小笠原上陸
どんな事をして時間を潰したのか忘れてしまうくらい何もせずにいたのかもしれません。甲板で日差しが強かったのと気分が悪かった事がメインでした。気がつくと島が見えはじめ小笠原到着の時が来ました。そして、気がつくと船から見る海は今まで見た事がないほどのすばらしく奇麗な色をしており、その中を船は港に入って行きました。
船が岸壁に横付けされると、車や人が船に近づいてきて慌ただしい様子です。とても活気があり、観光客の人たちも地元の人たちも、こんなにも人がいるんだというくらいに感じました。
小笠原での宿は港から少し離れた場所にありました。島の中を移動するためにレンタルバイクを借りておく事を考えていましたので、宿の人に荷物を預けると宿の場所を確認し、バイクを借りに行きました。バイクで宿に向かう途中も海の素晴らしさに感動したのを覚えています。
島ではバイクを使いあちらコチラと出かけました。出かけました、と言っても小さい島なので1日に何周も出来るくらいです。近くのビーチ、遠くのビーチ、島の裏側と分かる限りの道を走り回り楽しく過ごしました。
まるでジャングルのような木立をぬけたところにある海水浴場では大きな魚が目の前を泳ぎ、思わず息をのむ事もありましたし、少し離れた山の崖では野生のヤギが何頭も見驚きました。まだまだ手つかずの自然が沢山残されている小笠原はのどかでもあり、少し時間の止まったような気分でした。
観光客のお決まりというグラスボートでの観光にも出かけました。父島にほど近い場所にある無人島での海水浴や南島という変わった地形の海岸にも行きました。小笠原の日差しはとても強く、潮と日差しで焼けすぎてしまうのでTシャツを着て海に入いり、日差しを避けるために海から上がりたくないくらいでした。行った海岸では日よけになる木立もなくて日差しが当たりっぱなしで本当に大変でした。帰りには足の先から頭のてっぺんまで真っ黒で何年分の日焼けだろうかというくらいになっていました。